先日、7/31.8/1と大分県のオートポリスにてスーパー耐久がありました。
富士スピードウェイで完走した水素エンジンカローラ32号車が更にパワーアップして、大分でも無事に完走致しました!
ルーキーレーシングはレースの勝ち負けだけでは無く、課題を持って未来の為に挑戦し完走しました。
その意義は大きい事です。
カーボンニュートラル時代に単なる数字のお題目だけでは無く、新たな可能性の選択肢の1つとして水素エネルギーも使えるんだという事を体現しました。
まだ未完成ながらもレースの現場で挑戦をして無事に24時間レースを水素エンジンカローラ32号が完走した事によりぐっとその可能性の選択肢が上がりました。
世界がEVカー1択の道に進む中、日本政府もそれに追随する形でEV化へ道を進めようとしてます。
前回も書かせていただきましたが、より簡単に言わせて貰えれば、EV化は良いとは思います。
しかし全てをその道にしてしまうと、課題面で考えれば、日本では災害や雪の問題が多い国です。
災害による水没の問題、雪の問題、EV車を作る際に火力発電でCO2をかなり出してしまうという現実…
そしてエンジンを使わない事により、多くの雇用も失われてしまう事にもなります。
その方々の雇用を守る為にも水素エンジンカローラの存在意義は大きいのです。
そしてレース中にトラブルが起きる事は当たり前で、その課題を改善をして行く事によりスピード感をもって改善出来ると言う事。
しかも今回の水素エンジンカローラ32号車は、前回から約2ヶ月の間に更にパワーアップして今回のレースに挑んでたんです!
先ずは軽量化、充水素の時間短縮(5分→3分に)
そして、水素を作る、運ぶ、使うの3点を今回も新しい地熱を利用した水素と大林組とコラボをしながらiwataniさんやENEOSさん達とコラボをしながら新たな可能性に向けて賛同さらる方々と取り組んでいます。
私は車関係や難しい事は素人ですが、近くで未来の日本、そして世界により良い選択肢を提供する為に愚直に取りくんでおられるトヨタの姿は本当にリスペクトしかありません。
そしてその実現の為には多くの方の協力が必要です。
すぐに結果は出ないかも知れませんが、本当に大事な事はメーカーや国の垣根を越えてより良き未来の為にお互いが協力し合う事が何より大事な事だと思います。
そう言う意味ではトヨタの取り組みや存在は本当に凄い事だと思っています。
単なる車を沢山売れば良いという事だけでは無い、幸せの量産という大きな志を感じます。
そのサポートをいち整体師として、その現場に関わる方々をサポートさせて頂ける事は本当に光栄な事だと改めて感じております。
自分の存在価値を高めて、必要とされる人材、技術をもっともっと高めて行きたいと思います。
だらだらと書きましたが、世の中が混沌とした中で多くの方がストレスを抱えて上げ足の取り合いや失敗を許さない雰囲気がマスメディアも含めて漂っている中、不平不満を言いたい気持ちは分かりますが私は希望を持って挑戦し続ける方々の力になりたいです!
今回のレース帯同の中にもまた新たな学びを沢山させて頂きました。
コロナ禍の中オリンピックも開催され、感染者も増えて来ましたが、それぞれの価値観の中ワクチン問題もありますが…
他人を攻撃するのでは無く、自分が正しいと思う道を進みたいと思います。
その為にもより目覚めて様々な情報は流れますが、本質を見極める感性と知識を身につけて周りを元気にして行く私の使命を全うして行きたいと思います。
ヤコBODYも12周年を向かえました。
心身共に辛い方々が元気になって頂ける様により精進して参ります!
だらだらとまとまりの無い文章に最後までお付き合いくださいました方、ありがとうございます!